バリバリ最強No.1

オーマイダーリアー

DAHLIA

DAHLIA

これは違う

 
ボキの大学時代の座右の書「ブラック・ダリア」がブライアン・デ・パルマ監督で映画化。ということで、ワクテカしてしょうがない今日この頃DEATH。

映画秘宝 2006年 11月号 [雑誌]

映画秘宝 2006年 11月号 [雑誌]

ブラック・ダリア (文春文庫)

ブラック・ダリア (文春文庫)

現場写真も観たことありますが、所詮死肉なのであった。エルロイ先生の筆で期待が膨らみすぎた、というより、人の想像力を刺激する描写力と観察力の勝利でありましょう。人体損傷の表現もエルロイ小説のキモの一つであるわけだが、人間ゲッターロボ状態の現場は中々映さないようなのは残念でもあり、ほっとしたりもするのであった。とりあえず原作で描写されている、ケイ・レイク(スカーレット・ヨハンソン)の「雀斑の散った胸と黒っぽい乳首」が省略されるのは確実なのであった。