北崎拓先生といえば久米田康治先生だが
- 作者: 北崎拓
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/01/05
- メディア: コミック
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(とか書いてたらはてなにSTELLAの公式blogがあるんだな。かなり上っ滑りなのが)
- アーティスト: 小泉今日子,カラオケ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1991/11/21
- メディア: CD
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(俺はこのロリータ18号のバージョンも好きだ)
つまりは時代が一回りしたということでありましょう(年代を限定した物言いですが)。
ここで私が切に願うのが、あの「軽薄」な河合克敏先生の復活DEATH。
帯をギュッとね!―New wave judo comic (1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 河合克敏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1989/09
- メディア: 新書
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美少女仮面ポワトリンとかBEGINとか爆風スランプとか当時の大河ドラマ(信長)とかYOSHIKIのヌードとか「高校教師」とか登場人物たちの好きな有名人とか、風化することを恐れない数々の小ネタこそが「帯をギュッとね!」にあって「モンキーターン」に欠けていたもの(帯ギュも後半どんどん薄れていったが)。「渋谷のエラン」で今時ラジコンカーを題材にした短編を書いてしまうあたり、河合先生が真に時代とリンクしていたのは80年代までなのかもしれないと思うわけですが、時代が一回りしかかっている今こそ、それが許される筈なのですよ(懐古主義この上ない願望だなこれも)。
風化を恐れて書かないつもりか
こーのいくじなしが!
(桜子の隣にいるのが大槻ケンヂ氏であることは分かったものの、私が台詞の元ネタを実際に聴いたのは10年以上後のことであった)
そしてそんな「いくじなし」が初収録された「SISTER STRAWBERRY」は最早廃盤なのであった。
矢鱈「〜であった」を多用するところがまた初期の筋肉少女帯っぽいな、と思うのであった。