はしごは久々
「ブラザーズ・グリム」と「ティム・バートンのコープスブライド」を観てきました。自作自演の魔物退治で金を稼ぎながら、各地の怪異譚を収集するグリム兄弟。なんか「巷説百物語」の又市一味みたいでつね。
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コープスブライドのほう
コープスブライドの健気さに目頭を押さえる桂小金治が続出。しかしあそこまで動きが滑らかだとCGと変わらん気もするわけですが……モデルアニメ人気ってのは、こて跡がざわめくような粘土アニメの手作り感とかこそだと個人的に思ってるわけですが(コープスブライドの場合は人形)、洗練されていくうちに初期のパワーが失われていくというのはロックだろうと映画だろうと変わらないものでつね。
(画像:一部で話題沸騰中。コープスブライドに出演するバカ姉弟)
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