彼女が縁を切られる場面の大熱唱はちょっと笑える

ドリームガールズ」も観てきたっぺよ。
オスカー取ったジェニファー・ハドソンの自信満々で小生意気な顔が役にぴったりで、微笑ましゅう御座いました。「アメリカン・アイドル」のファイナリストになったこともあるらしいが、いかにも「私は生まれた時から歌ってたの」って言ってそうな人だなあと(想像)(まあ戦略でそういう台詞言ってそうな人間も多いわけだが)。

映画自体は芝居の途中からいきなり歌い出す、伝統的ミュージカルにのっとった方式(タモさんが嫌ってるアレね、セリフとの境目が曖昧なやつ)ですが、81年初演のミュージカルの映画化なのでまあしゃあないっちゃしゃあない(タモリ風)……のか?