ミルコジョーク
とまあ遊びほうけている間に映画秘宝の最新号が出ていたのですが……
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ジョシュ OK!しょこたんに会いたいのでボクはチャンピオンになるよ!ヒホウ、オマエはもう死んでいる!
えーと……
映画秘宝ではかつてミルコが主演した「アルティメット・フォース 」DVD発売時のインタビューが非常に面白かったんですが
アルティメット・フォース 孤高のアサシン (通常版) [DVD]
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ーー最後の質問です。映画の中でキスシーンがあったんですが、これはミルコさんの要望だったんでしょうか?(笑)
ミルコ ぎゃ、逆だよ!脚本家の人にこれはいらないよ」って言ったんだけど、説得されちゃった。奥さんに殴られちゃうよ(笑)。
ーー俳優の道を進むなら、キスシーンも必要ですよ!
ミルコ (もぞもぞしながら)問題は、キスシーンのふりをしなかったことなんだ。
ーーキスシーンもリアルファイト!
ミルコ 奥さんにバレると自分は元チャンピオンになっちゃうよ(笑)
ーーミ、ミルコジョークだ……。
ミルコ 最後に一言いいかい?クルーニー、ピット、トム・クルーズ、俺がすぐ行くから待ってろよ。
ーー伝えておきます!
ミルコ えーと……冗談だよ?
映画による総合格闘技普及を訴え続けてきた当Blogでありますので(大嘘)さらにムリヤリ続けるとだね……
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040906#p1
id:gryphonさんの孫引きで失礼ながらkamiproでは「本文に書けないホンネや主張は、写真説明(キャプション)に書く」という手法がたまにとられているらしいわけです。
で、そういう婉曲表現の方法をつい思い出してしまったのが「韓国に出現した怪獣映画の傑作!」「真夏の秘宝スペシャル!ショック!私は怪物を見た!」とえらく盛り上げられてる「グエムルー漢江の怪物ー」のページ、えらく小さな字で書かれた「恐怖の人食い怪物“グエムル”とは何か!?」の部分でございます。
……実際のグエムルはWETAワークショップによりデザインされた(中略)進化した腕と尾を使って素早く移動する様子は、1963年に撮影された“Mr.セレックの海蛇写真”(海底にでかいオタマジャクシが転がってるアレ)を見てトラウマになっている人は(引用者注:冒頭の画像である)「こんなことが実際におこったら、俺はもう生きていけない」と思わせる恐ろしさが。最初は水面の下をよぎる巨大な影として登場、油断すると突然上陸する様子は、シャマランの「サイン」をバカ映画と笑い飛ばせず「宇宙人が攻めてくるとやっぱりこうなるのか!」と真っ青になったような人たちには衝撃度が高い。
うわあ