サンワリ

アサッテ君 (1)

アサッテ君 (1)

(9月1日)
1:(新聞に『「クールビズ」の次は「ウォームビズ」』と掲載されている)
2:「するてぇとあれだな」
3:「これまでなにかとからかいの対象だった………」
4:(らくだのももひき)(はらまき)「復活だな」「堂々」

(9月2日)
1:(そば屋で『新そば入荷しました』の貼り紙)
2:上司「そういえば一茶の句に江戸店や 初そばがきに 袴客 というのがあったな」
3:アサッテ君「その句どこがいいんですか」上司「キミには詩の心がないからなあ」
4:アサッテ君「しがないサラリーマンですから」

(9月3日)
1:アサッテ妻「月旅行をJTBが110億円で扱うんだって」アサッテ君「110億!!」
2:アサッテ妻「でもそのうちすぐ50億ぐらいになるわね」アサッテ君「50億!!」
3:アサッテ君「せめて1000万ぐらいになればなあ」
4:アサッテ妻「なんとかなるの?」アサッテ君「ならないか」

……半月も夏休みをとっただけのことはある、冴え渡ったギャグですね(嫌味そのもの)。これでもし(西原理恵子先生ブチ切れ等により)「毎日かあさん」に万が一のことがあったら、毎日新聞の漫画は「ウチの場合は」が唯一の頼りでありますよ。
 世の中には1月の内25日近くを野菜高騰ネタで埋めたような名人芸を楽しみにする人達もいるんでしょうかねえ。