地を這うタックル

19日の修斗後楽園ホール大会を観戦。上田将勝選手防衛で後味はまあまあでした。しかしこっちで勝手につけた点数と、実際に発表された採点がことごとく外れ、観戦歴のブランクを実感したものよ。
 
これがブランクなしだったら採点をそれほど外すこともなかったろうし、逆に堂々と「最近の採点基準はおかしい!」と声を上げられたかもしれない。こういうマニアの存在が業界の健全化に貢献するのかもしれないな。
 
で、もう一つ観戦のブランクを実感したのがパンフを見た時。直前で友人に誘われて行った上にうしさんとこでの事前予習もなかったので、「これはパラエストラ主催ですか」と友人に尋ねるくらいメンツが地味に感じてしまったのですよ。ずっと見てたら顔ぶれにもっとワクワク、そうでない人間に「10年ROMれ、この素人が!」となったかもしれない。こういうマニアの存在が、業界の活力を殺ぐのかもしれないな。
 
なんだこりゃ。