デオキシリボ核酸

タイトルは分かる人だけ分かればよろしい
 
というわけで昨日は行ってきましたX JAPAN。金も暇もそれほどあるわけではないですが、1日目「破壊の夜」で起きたと聞くいろいろが面白かったので、チケットが余った友人にたかりに行く。

「破壊の夜」
・2時間遅れで開始
YOSHIKI、会場で聞き取り不能な釈明
・TOSHI、それを「訳すと、『今日は暴れん坊将軍だ』」と通訳。持ちネタですね
・TOSHI、声裏返りまくる
・PATA、「Silent Jealousy」でグダグダ
・アンコールで現役当時もほとんどやらなかった「ART OF LIFE」(演奏時間約30分)を演奏
・途中でYOSHIKIが失神。「本日の公演は終了いたしました」

こりゃあ中止された方がおいしいんじゃねえかとか話していた俺ら。「無謀な夜」はそれほど無謀ではありませんでしたが、それでもジワジワくるネタはそれなりに多かったので、記憶を頼りに羅列。

・ほぼ定刻に開始で客席どよめく
・TOSHI「スタンドォ、アリーナに負けんなよぉ」→その後「もうしばらく僕、こんな言葉遣いしてないもんで……」
・ここ10年にあったことを紹介。PATA「10歳年を取った」、HEATH「ネオビジュアル系をやっていた」、TOSHI「いろいろ誤解やバッシングもありましたけど、明日をね、前向きにね(以下略)」
・アンコールで馴染みゼロのVIOLET UK(&ファッションショー)。1階スタンドにいた俺カウントでは、ルミカ振っていたのは5万人中12人
・リアクション不能のドラムソロとかの後「本日の公演は終了いたしました」。キレて帰る隣の席のヒト。その後いきなり「X」

なんかほとんどの客が「X」で丸め込まれていたような気がするが、1日目に続いて流されていた往時のメンバーの映像、後半がずっとYOSHIKIにおぶさるhideとか、YOSHIKIにのしかかられるhideとか、誰かにおぶさる誰かとかばっかり。そのたびに「アッー!」という声が脳内で聞こえてきて困るよ。ビジュアル系に関する山崎さんのでまかせ学説もあながち間違いじゃねえなと感じました。

http://d.hatena.ne.jp/yamazaki666/20060825
「日本にはKABUKIの伝統があって、男性エンターテイナーが女性を演じることは普通だった。また、織田信長のようなサムライ・ウォリアーはゲイ・コンパニオンを常に帯同するなど、ゲイ・カルチャーはオープンではなかったものの、裏文化として常に存続してきた。1970〜80年代からMANGA DOJINSHIでは、パロディ的に既存のキャラクター同士のゲイ・セックスを描くことが少なくなかった(中略)デイヴ・ムステインがマーティ・フリードマンと性行為を行うDOJINSHIもある

……何の話だっけ?