瀬戸の花嫁に出ないかな

ヌンチャクで上京したついでに新江ノ島水族館に行ってまいりました。
今月6日からダイオウグソクムシが展示されているのであります。
なんだ、もっと近い葛西臨海水族園でもガイドやってたんじゃねえか、まあ観光ついでだったということでいいことにしよう。
 
ダイオウグソクムシダンゴムシフナムシの仲間であり節足動物門甲殻綱ワラジムシ目(等脚類)スナホリムシ科、英語ではGiant isopodと呼ばれ、学名はBathynomus gigantes。よくわからんがとりあえずそのご尊顔を拝したいと思い、足を運んだ私。アジとかイワシとかやけに大衆的なお魚が目立つ中、深海っぽいコーナーが。
 

 
これはバケダラの標本。何かに似てるなと思ったら“Mr.セレックの海蛇写真”だな。
 

 
これはテラマチオキナエビス。水深80〜500メートルに生息し、この個体は20センチ以上ありました。イラマチオと読まないように。
 

 
で、大王様。かなりシャイでずっとこのポーズでしたが、入場客からはかなりの人気。お子は「何食べるのー?」と興味津々でした。お母さん、説明文読んであげなさいよ。「死肉や腐肉を貪欲に食べます」って書いてあるじゃないですか(なんだこれ)。