その日1日悶々次の日またホルモン

鈴木先生 2 (アクションコミックス)

鈴木先生 2 (アクションコミックス)

相変わらず面白いと言うか引き込まれる「鈴木先生」。
この巻では特定の女子生徒に対する自らの欲望に気付いてしまった教師の懊悩が過剰なまでに描かれております。また、自らの悩みや周囲の感情に(バカみたいに)真っ正面からぶつかる彼のアティテュード。そこから生み出される妙なテンションとスリルは、「『先生』という職業を描いた希有な漫画」という背骨とともに、興味深さをますばかりであります。教師って仕事も大変だ。
俺の知り合いの教師なんて「if only〜」の構文を教えるためにlimp bizkitの「My Generation」を聴かせるような人間ですよ。
Chocolate Starfish & The Hot Dog Flavored Water

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サビの四文字言葉はdon't give a fuckということらしい。