全社一丸

別に毎週やる気はないが……

週刊新潮11月9日号)
ワイド特集『「人生の答」の出し方』
 人は言葉なしには生きられない。人は言葉によって生まれ変わる。ノンフィクション作家・柳田邦男氏の『「人生の答」の出し方』(新潮文庫11月刊)は、有名無名の人々の生き死にと、彼らが遺した言葉について考える珠玉のエッセイ集だ。ここに紹介する話題の主も、自らの言葉と行動によって、それぞれの生き様を示している。彼らが出した人生の言葉とは。

「人生の答」の出し方 (新潮文庫)

「人生の答」の出し方 (新潮文庫)

もう少し自然に紛れ込ませることは出来なかったのかと思うが……個人的に同文庫11月新刊で買う予定なのはこれ
そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)

そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)

「指紋の神様」の事件簿 (新潮文庫)

「指紋の神様」の事件簿 (新潮文庫)

これを特集タイトルにするのは無理だなあ。
“指紋の神様”塚本宇兵氏については「指紋捜査官」でも読んだし
指紋捜査官―「1cm2の宇宙」を解き明かした男の1万日 (角川文庫)

指紋捜査官―「1cm2の宇宙」を解き明かした男の1万日 (角川文庫)

「捜査一課秘録」にも出てきたので多分載ってる事件は被ってると思うが、切り口に期待だ。
捜査一課秘録

捜査一課秘録

 
さて特集でまず読んだのは「『鉄人28号』はなぜ『創価学会員』になってしまったのか」。要するに学会系の潮出版が「鉄人28号」原作完全版を出版してウハウハ。それは嘗て学会の執筆要請に応じてくれた数少ない漫画家が故・横山光輝先生だったことによる流れで、元々は若年層取り込みを狙う方針からきたものでした。けど出版物に「三国志」とか連載するだけで「鉄人28号」の出版も「単なる出版契約以外の何物でもなく、学会員ということもありません」(横山先生のプロダクション)。それでも「やはり我らがヒーロー鉄人28号が、ここから発売されるのはショックですよ」(いつもの人)というオハナス。学会員じゃなかったんですね。
あー、学生の頃信濃町の本屋行ったら「殷周伝説」とか矢鱈並んでたのを思い出した。まあドキドキして立ち読みするどころじゃなかったけど(若かったのう)。
 
あと今月買うのは
サバイバー (ハヤカワ文庫NV)

サバイバー (ハヤカワ文庫NV)

じゃなくて(持ってるし)
バカサバイバー

バカサバイバー

でもなくて
Gangsta's Paradise

Gangsta's Paradise

いや
Survivor

Survivor

……でもなく(コード進行がなんとなく似ているというだけだ)
ヒステリック・サバイバー

ヒステリック・サバイバー

これだ。
 
妙な話題から繋げてすみません。