犬神家の背負い投げ

犬神家の一族 [DVD]

道場で頭から垂直に床に突っ込み、常日頃からブリッジしといて良かったとしみじみ思った今日この頃。しかしロイヤル金村にならずに済んだとはいえ痛いもんは痛いわけで（ヒョードルはすごいなあ）、動きがターミネーター（第１作）状態になっております。

ターミネーター [DVD]

というわけで漫画読むくらいしか出来ないので柏木ハルコ「花園メリーゴーランド」を読む。高浜寛「凪渡り」も読む。朔ユキ蔵「ハクバノ王子サマ」（今週のビッグコミックスピリッツで急展開）も読む。

花園メリーゴーランド 1 (ビッグコミックス)

凪渡り ― 及びその他の短篇 (九竜コミックス)

ハクバノ王子サマ 4 (ビッグコミックス)

図らずも情緒あるエロスの感じられる作品が多いわけで、フィジカルな部分での種の保存本能（疲れマラ）はよく聞くわけだが、メンタルなとこでもあるのかしらん。
って「情緒あるエロス」なんて書くと週刊新潮あたりで広告出てる熟女写真集みてえですが、ひたすらエクスタシーへスタンピードしている感のある洋物ポルノでも「情緒あるエロスを貴方に」みたいな文句でヨーロッパAVの通販広告が打たれてるものでして。かくもさように本能と情緒の間で人はおっきっきしたりしなかったりするのデスメタル。