微妙に前回の続き
忙しい。亀井静香氏らが新党を結成したり、「ホリエモン出馬へ」とか「長島忠美・旧山古志村長出馬へ」とか、いつも通りグダグダし始めている総選挙。思い返せば小泉首相を思いとどまらせるために官邸を訪れた森喜朗元首相が、「干からびたチーズと、サーモンみたいなもの」を出されてビールを傾けつつ翻心を迫るも失敗。「固くて噛めなかった」と含蓄があるんだかねえんだかな(多分ない)言葉を残すという一場面もありましたねえ。
首相公邸“干からびたチーズ” 実は仏産高級品
……ミモレットはカラスミに似た深い味わいが特徴。百グラム約七百五十円で「熟成して硬くなるほどうまみが増す」(都内の食料品店)。解散回避の説得が不調で、森氏の口には合わなかった?
森氏の舌を信じたがために、荻原博子氏は読売新聞で今回の解散を
ひからびたチーズ
……法案自体、ひからびたチーズのように内容がなく、「郵政民営化」という名を通すためだけのものだった。森さんでさえ歯が立たない、カチカチでおいしくないチーズ。そこまでして通そうとするものとは思えない。
と命名。サーモンみたいなのも鮭トバだったんじゃないかという話もあるが、森センセ貧乏舌ちゃうんか。なんだか最近「美味しんぼ」でやっている「スナズリの旨さを知ろうともしないでトロばかりありがたがる半可通に、山岡や海原雄山がトロ以外のマグロの旨さを教える話」を思い出さなくもない。
- 作者: 雁屋哲,花咲アキラ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1985/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 82回
- この商品を含むブログ (61件) を見る
______ / ))) / /// /―――-ミ / 彡彡 // / ヽ)) / 彡彡 iiiiiiiiiiiiiii iiiiiiiiii| / 彡彡 < ・ > 、<・ >l / | ヽ 〉 / ( | | __) | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | ≡ /, ――― |ゝ < 食べ物の味もわからん豚や猿を、 / | | L ___」 l ヾ 私と一緒の席に着かせるのか!! _ミ l ______ノ ゞ_ \_________ | l ヾ ー / | l | | \ー ‐/ | |
もしくは我々に山岡が一言。
____,,,,,,,,,,,,,,,,、、、 / ))) / ______,,,ノ / l / \\ヽ|) | | '''''''''' ''''''''| | | ( ・ ) ( ・ )l 外国人が美味いっていうから、 | l l | その尻馬に乗ってありがたがってるけど、 | ( ~ _) | 有名ブランド品をありがたがるのと同じ… | | ,―――. l 中身じゃなく l .|ヽ ー――' / 名前をありがたがってるだけなんじゃないの? ヾ | \____ノ __/ヽ\ | l\_  ̄ λ ヽ / .|  ̄
このどちらになるのか?それは雁屋先生の気分に委ねられているのDEATH。