オタ話から続いて…

　岡崎京子くらいしか女性漫画家の作品なんて持っていないのだが、なんとなく買ってしまった。

監督不行届 (Feelコミックス)

　ロンパースには、カントクくんがこんなにカワイく見えているんですか。シヤワセそうでつね。オサレ漫画家とヲタのアイコンがこんなうまくやっているという事実に（嫁さんにその要素があるからだろうが）、ヲタはつい電気羊の夢を見てしまうのではないか。というか見事に幻想を抱き始めたヲタは、“偶然”飲み屋に勤めている女友達が読みたがっていたので貸そうかな、と思い始めている。

ヲタ話でさらに続く

　で、岡崎京子

ヘルタースケルター (Feelコミックス)

……あまりの警察と検察のごっちゃっぷりに頭を傾げすぎてスッと読めませんでした。時代小説とかでも、事実誤認などに突っ込みをいれて楽しめない歴史マニアの人たちはいるんでしょうが、この人たちも俺と同じく文楽の黒子を「いないもの」とは考えられない人たちなんだろうか（それでもレフバンプは受け入れたりして）。