はあ
「フジロックに行ってきた」と友人に告げると、過去の不行跡からか「で、ナンパしてきたのかコラ」と言われる。お前らそんなに亀田興毅の腐れ判定勝利に苛ついているのか。
亀田興、19歳で新王者に=ダウン喫すも、判定勝ち−WBA・Lフライ級
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦は2日、横浜アリーナで行われ、同級2位の亀田興毅(19)=協栄=が同級1位で元WBAミニマム級暫定王者のフアン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=を2−1の判定で破り、初の世界戦で王座に就いた。
もしかしたら彼らは苗場の夜は寒いから人肌が必要不可欠と思い込んでいるのかもしれない。
しかしナチスドイツがダッハウ収容所で行った、凍死寸前の人間を救うには人肌の方が早いということを証明しようと低温実験装置に入れた人間を女性収監者(なんて分かってる人たち)に無理矢理全裸で抱かせたという悪名高い実験があってだね(ヒムラーの意向が強く働いていたという)…結果?風呂入れろ風呂。
まあ、だからなんだということもないのですが。取り敢えず皆さんは前日にボクシングネタを持ってきた私の深謀遠慮をご理解いただけたでしょうか。
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亀田勝った、観客「えっ?」 専門家「前半の貯金」…
2日夜の世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦で、ダウンを奪われ、押され気味のようにも見えた亀田興毅が判定で王座に輝いた。いつもの強気の発言やパフォーマンスとの落差に、熱戦を見つめた人たちには戸惑いも見られた。終盤、劣勢に立たされた亀田の「逆転勝利」に会場は揺れた。
終了のゴングで会場に広がったのは、失望感だった。判定を聞かずに帰るファンもいた。
「こんな試合で王者になっていいのか」。男性の怒声が飛んだ。「まじかよ」と判定に首をかしげるファンを横目に、日本プロボクシング協会の原田政彦会長は「何も言わないよ」とメディアを振り切るように小走りで会場を去った。
三重県四日市市から観戦に来た会社員加藤禎久さん(39)は「判定の瞬間はうれしかったが、冷静に考えると、3対0でランダエタの勝ちだと思う。1ラウンドのダウンと11ラウンドのピンチは、亀田劣勢の象徴だった」と話した。
茨城県笠間市の専門学校生青木慎伍さん(18)は判定の瞬間、一緒にいた友人と顔を見合わせ、「え、勝ったの」と驚いたという。「正直言って負けたと思っていた」
フリーター柿田高志さん(26)は「この試合から亀田は世界戦の厳しさを学んで欲しい」と話した。
元世界スーパーウエルター級王者の輪島功一さんは「亀田は終盤、もう駄目かとも思ったけど、どんどん攻めていた。引き分けだとも思ったが、王座をやってもいいと思わせる最後の頑張りだった」と語る。WBA、WBCミニマム級元王者の大橋秀行さんは「気持ちの勝利だ。今までピンチに立ったことがないという批判を跳ね返した。減量の影響と思う」と言うが、「いつもよりパンチがなかった」とも。
WBCスーパーフライ級王者の徳山昌守が所属する金沢ジムの金沢英雄会長は、テレビで観戦した。試合直後、知人から「おかしいんちゃうか」という疑問の電話があったという。金沢会長自身は「判定はドローかと思った。11、12回は相手に完全に取られていたが、前半の貯金で勝てたのではないか」と見る。「亀田は苦戦したが、よく頑張った。楽に勝てなかったことは、今後のためにいい経験になったと思う」と話した。
WBA世界ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅対フアン・ランダエタ」戦を2日午後7時半から約2時間半、生中継したTBSには試合直後から視聴者からの電話が殺到し、かかりにくい状態が続いた。呼び出し音の後に、電話が込み合っていることを知らせるテープが繰り返し流された。電話の大半は、判定への抗議とみられる。
放送を見て毎日新聞に電話してきた男性は「亀田選手には勝ってほしかったけど、試合の結果に納得できない。この怒りをどこにぶつけたらいいのか」と憤っていた。
TBSの広報担当者は「判定がおかしいのではないかという苦情と、番組開始から試合まで時間がかかったことについて苦情があった」と話している。
亀田、後味悪い世界奪取=地元ひいきに救われる?−WBA世界戦
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座に2日、亀田3兄弟の長兄、興毅選手(19)=協栄=が就いた。1回にダウンを喫しながら、判定勝ちで世界ベルトを奪取。舞台の横浜アリーナは亀田人気で沸騰したが、後味の悪さが残った勝利でもあった。
立ち上がりにダウンを喫した「浪速乃闘拳」が、粘りに粘って世界タイトルを手にした。2日、横浜市の横浜アリーナで行われたプロボクシングWBAライトフライ級王座決定戦で、判定勝ちした亀田興毅選手(協栄ジム)。強気のパフォーマンスで話題を振りまいてきた人気者のファイトに会場は大きな盛り上がりを見せたが、ジャッジの判定は、2対1と割れた。相手のフアン・ランダエタ選手(ベネズエラ)が有利にも見えたことから、疑問の声を上げるファンや専門家もいた。
テレビで観戦した元WBCライト級チャンピオンのガッツ石松さんは開口一番に「まいったね。なんでこの人が勝ちなの」と判定に不満を示した。ガッツさんの判定では、ランダエタが7ポイントもリードしていたという。
そのうえでガッツさんは「亀田兄弟は人気があるかもしれないけど、この試合で勝てるのなら、ボクシング界は何をやっているのかと思われる。日本人は立っていれば、チャンピオンになれるの? 全世界のボクシング関係者に見せて、判定してもらえばいい」と首をかしげた。さらに「日本のボクシングはタレント養成所ではない。これがまかり通るなら、僕はボクシング関係の肩書は何もいらない」と怒っていた。
漫画家のやくみつるさんも「非常に不愉快なものを見た。実況も最後の方は負けモードだったし、こういう判定になるとは。判定後の(亀田選手の)態度も疑問。あの場では勝者の振る舞いをしないと格好がつかないところもあるだろうが、大口をたたける試合内容ではなかった。態度を改めるべきではないか」と厳しく指摘した。
亀田興毅、判定で世界ライトフライ級王座獲得
(中略)
◆“本物のプロ”の洗礼、試合内容は完敗◆信じられない判定だった。亀田が新王者となったが、試合内容は完敗だった。
怖い物知らずの若者がいきなり“本物のプロ”の洗礼を受けた。1回、ランダエタの右フックをまともに受けてダウン。屈辱と未知の経験に、亀田の表情から余裕と、いつものふてぶてしさが消えた。
(中略)
一方、元WBAミニマム級王者のランダエタは、同級では、リーチの長さと身長の高さを武器に、鋭いカウンターで実績を築いてきた。1・3キロ重い階級で体格の利は失われたが、キャリアでは相手を大きく上回る。表面的な見かけとは裏腹に、防御の技術、パンチの多彩さでは、明らかに亀田より一枚も二枚も上だった。常に前向きだった亀田の姿勢をジャッジが評価したのかも知れないが後味の悪い判定だった。(込山駿)
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